主に年に1程度の支出に備えてストックする用に使っていきます
こんにちは、だいちゃん @udcxx です。
突然ですが、みなさん、貯金していますか?
新型コロナウイルスによる一連の給付金制度等で「社会保障スゲー」と再認識した反面、やっぱり年金や将来に対する不安は拭えずにいます。
というか、来ると分かってる支払いにすら怯えてしまいます(笑)
それでも、予測可能なものは予め対策を講じることが出来ると思うので、実践しています。今回はその一端を担う銀行口座を変更したので記事にしました。
注)この記事は2020年5月19日現在の情報をもとに書かれています。金利などやサービス内容は変更されている可能性がありますので公式の情報をあたるようにお願いします。
あおぞら銀行BANK支店
あおぞら銀行のネット銀行支店である「あおぞら銀行BANK支店」で口座を開設しました。
BANK BY AOZORA BANKというサービス名になっていて、お金をより価値のある使い方が出来るような情報提供がされたりと、ただ貯めるだけではないというアピールがされています。
あおぞら銀行BANK支店にした理由
キャッシュカードがかっこいい
個人的に結構重要視している基準として、「カード盤面のかっこよさ」があります。
これは、クレジットカードのみならず、銀行口座のキャッシュカードにも言えることで、メインバンクにしている「住信SBIネット銀行」のキャッシュカードも黒基調でかっこいいです。
今回開設したあおぞら銀行BANK支店のキャッシュカードも、有人店舗のものとは異なり、青い水のようなデザインが爽やかでかっこいいです!
金利が異常に高い
2020年5月19日現在、普通預金金利が0.2%という驚異の高金利です。
定期預金ではなく普通預金ですし、しかも、この金利を適用するのに条件はありません。口座を開設したらその瞬間からこの金利が適用されます。
ここまでの高金利が実現出来るのは、「有人店舗とのシナジー(シニア向けのコンサルが好調)」と「次世代の顧客獲得(現在の課題)」というネット専業ではないあおぞら銀行ならではの理由があるようです。
サービスがシンプルで質素
これはメインバンクとして利用する場合、デメリットになるかもしれません。
まず、サービスがシンプルな為、「○○を達成したらATM利用手数料○回無料!」のような、ATM利用手数料や振込手数料に関する特典がほとんど用意されていません。(デビットカード利用で振込手数料1回無料の特典はあり)
とはいえ、ゆうちょATMでは手数料無料で入金・引出が出来るのでさほど困ることはありません。(あおぞら銀行では、有人店舗でも自社ATMの設置をやめ、ゆうちょATMへ置き換えを行ったそうです。ATMの維持費用って結構デカいらしいです。)
ATMや振込の際のちょっとした手数料ですが、それが逆に心理的障壁になって口座にあるお金を使うことが抑制されるので、貯蓄用口座としてはむしろメリットだと思います。
利用用途
冒頭にも少し書きましたが、1年に1回程度支払いが確約されている支出に関しては、1年間かけて貯金をしておくことで、急な出費に悩まされることがなくなります。さらに、年払いに変更したほうがお得になることもあるので、一度見直してみてはいかがでしょうか?
例としては
などの資金を一時的にプールしておく口座として利用しています。
あおぞら銀行BANK支店は、口座から引き出したり、別の口座へ振り込んだりする手間や手数料がある分、そういった利用目的のはっきりした一時的な貯金に最適な口座だと思います!
僕は、メインバンクである住信SBIネット銀行から毎月1回、自動振込の設定によってあおぞら銀行へ入金しています。給料が振り込まれたらそのまま一定額をあおぞら銀行に移しているので手間なく確実にストックさせることが出来ています。
マネーフローに関しての記事も書く予定ですが、下記も(ちょっと古いけど)参考になると思います。